伏見つかさスレ301より】
999 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2011/03/31(木) 18:56:17.50
>>あや1000なら
「よっ、あやせ待ったか?」
「はぁ、人を呼び出しておいて後から来るとはいい度胸ですね。それで今日な何の用ですか?」
「用がないのに会っちゃ不味いか?」
「へ?本当に用も無いのに呼び出したんですか?わたしはお兄さんと違って暇じゃないんですよ」
「最近あやせと会ってないから顔を見たかったって理由じゃ駄目か?」
「ダメです」
「即答!?すまん、受験勉強で煮詰まっててさ外で新鮮なあやせの空気を吸いたくてさ」
「ちょ、新鮮なわたしの空気ってどんだけ変態なんですか!」
「近くに居るって事は同じ空気吸ってるって事だろあやせと一体になってる気がしてとても幸せな気持ちになるんだ」
「なっ、もう息しないで下さい半径5m以内に近づかないでください!」
「そんな、俺に死ねってのか!?」
「前から常々そう思ってましたしそう言ったつもりですけど」
「ひでぇ!けど、そんな素直になれずについ毒舌になってしまうツンデレなあやせも好きだぜ」
「んな、デレるとかそんな訳ありません!」
「俺は分かってるんだぜ、本当に俺の事が嫌いならこうして会ったりしないし雑談だってしないだろう?」
「それは……。確かに一理あるかも知れませんね」
「だろ、つまりあやせも俺の事が好きって訳だ」
「わたしがお兄さんの事を好き……そんなまさか!?」
「自分の気持ちに素直になろうぜ、俺はいつでも準備おkだからな」
「そうですね、わたしはお兄さんを好きなのかも知れません」
「マジで!?」
「けど、それ以上にお兄さんの事が嫌いだし気持ち悪いと思ってます。なので差し引きすると若干嫌いです」
「結局嫌いなのかよ!でも、あやせが俺の事を少しでも好きだって思って貰えてるだけで俺は満足だぜ」
「もう、お兄さんが変な事言うから顔が熱くなっちゃったじゃないですか」
「顔が赤くなったあやせも可愛いぜ」
「あーもー!お兄さんのバカ!罰としてアイス買って来て下さい今日は特別にそれで許してあげます」
「お安いご用だぜ!すぐ買ってくるからここで待っててねあやせたん!」


「……はぁ、何でわたしあんな人好きになったんだろう……最低で変態なのにあんな笑顔するなんて」


ってなる