伏見つかさスレ300より】
999 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2011/03/29(火) 21:32:55.39
>>あや1000なら
「あやせ誕生日おめでとう!」
「お兄さんが何故わたしの誕生日を……勝手に個人情報を盗まないでください!」
「いや、桐乃に聞いたんだが……」
「そ、そうですか。てっきり違法な手段で入手したのかと思っちゃいました」
「俺はストーカーか何かかよ!まあ、いきなり誕生日プレゼント渡して驚かせようという意図があったのは認めるが」
「誕生日プレゼント?お兄さんがわたしに……?」
「ああ、これなんだが大切に使って貰えると嬉しい」
「ふーん、お兄さんにしては殊勝な事ですね……(どうしよう、お兄さんから初めてプレゼント貰っちゃった!)」
「ん、何か言ったか?」
「何も言ってません!あの、今開けてみても良いですか?」
「おう、良いぞ。それ買うの恥ずかしかったんだがあやせに喜んで貰う為に勇気を出して買って来たんだぜ」
「へぇ、何が入ってるんだろう……これは服……?
 スケスケで布面積が少なくて前にスリットが付いてるこれは……えっちな下着じゃないですか!」
「あやせにはそれが似合うかと思ってさ」
「誰がこんなの着るかボケー!」ベシッ
「うぉ、せっかく渡したプレゼントが1分も経たずに投げ返された!?」
「あ、当たり前です!ちょっとはお兄さんを観直そうかと思った直後にコレですよ!?最低にも程があります!最低オブジイヤーです!」
「おかしいなぁ桐乃にあやせが貰いたいと思う物を聞いたら服とかアクセなら喜ぶって言ってたからそれにしたのに
 あやせがいらないって言うなら勿体無いから桐乃にやるか」
「え?ちょっと待って下さいそれ桐乃にあげるんですか?」
「あいつは気持ちが篭ったプレゼントなら何でも嬉しいって言ってたから受け取ってくれると思うし」
「そんなのダメです!ダメに決まってます」
「桐乃にあげるのがダメだって言うならあやせが貰ってくれるのか?」
「くっ……お兄さんは卑怯です……もう受け取る以外無いじゃないですか」
「そうか受け取ってくれるか、これからあやせに会う度にその下着を着けてくれてるのを想像するだけでご飯3杯は行けるぜ!」
「なっ、やっぱり貰ってから速攻で捨てます!」
「ちょ、物を粗末にすんなって!製糸工場の人や俺の精子工場が悲しむだろ!」
「あー!もう仕方ないですね。これは勝負下着として厳重に保管します」


ってなる


1000 名前:300スレおめでとー  ◆ayaSE7vYzQ 投稿日:2011/03/29(火)
>>1000なら
アニメ14話はフェイトさんの登場シーンの代わりに
「すいません……いきなりお邪魔して」
「いや……それはいいんだけど、あやせ、どうしたんだよ?」
「その、…………き、桐乃が、いなくなって…………」
「あ、ああ」
「その、いい機会だから、お兄さんときちんとお話、しておきたくて……」
「話って?」
「結局…………お兄さんって、変態なんですか?」
「ぶっ!? な、何言ってんだお前!」
「そ、そんなに動揺しないでくださいっ。こっちまで恥ずかしくなってくるじゃないですか……。
 ――――妹にいやらしいことをしたくてたまらない変態なのかって、聞いてるんです」
「あや、せ。おまえ……」
「今なら正直に答えられますよね? 桐乃がいない、今なら」
「……………………」
「やっぱり……。ごめんなさい、お兄さん。わたしのために、いつも」
(気づいてたのか。…………いいって、気にすんな。俺が勝手にやったことなんだから)
「お前にならエロいことしたくてたまらないけど?
「なっ…………へ、変態! ド変態!」
「ち、違うっ! これは本音と建前が逆になっただけでっ!」
「本音なんじゃないですか死ねええええええええええええっ!
 まったく……いい加減にしないと彼女さんに言いつけますからねっ!」
「彼女さん? 誰よそれ」
「お姉さん――――麻奈実さんのことですっ。まったく、恋人がいるのにセクハラばっかりして……」
「彼女じゃねえよ?」
「え? 違うんですか?」
「ああ。違うよ」
「………………そうですか、ならいいです」
「え? セクハラしていいの?」
「違いますよ。…………もう、べーっだっ」


ってなる。