伏見つかさスレ172より】
994 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2010/11/26(金) 22:13:07
>>1000ならある日の深夜……
安らかに眠っていた俺は,バチンと頬に強い痛みを感じた。
「っだ!?」
最悪の目覚め。どうやら頬を張り飛ばされたらしい。
…………そういえば,前にもこんなことがあったような……。
しかし今回は,あのときとは明らかに様子が違っていた。
暗くてはっきりとはわからないが,そいつの身体は小刻みに震え,噛み殺した
ような嗚咽も聞こえてくる。
「き,桐乃……??」
俺はそいつの名前を口にした。すると桐乃は,いきなり俺の胸に顔をうずめて
泣き始めてしまった。
「お,おい,一体どうしたんだ!?」
「もうどこにも行かないで……お願いだから……!」


…………どうやら桐乃は,俺が死ぬ夢を見たらしい。
ようやく事態を把握した俺は,やや当惑しながらも,泣きじゃくる妹の頭をな
でてやった。
「安心しろ。俺はどこにも行かないし,お前より先に死んだりもしない」
「……………………本当?」
「ああ,本当だ。だからもう……泣くな」
「うん……」
そして桐乃は安心したように,そのまま眠ってしまった。
俺は桐乃を自分のベッドに寝かせ,毛布をかけてやる。
「…………まったく,世話の焼ける妹だぜ」
俺は目元の涙を指でぬぐってやりながら,自然と微笑んでしまうのだった。


1000 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2010/11/26(金) 22:13:29
>>1000なら
>>886の続き
「へぇ…………水色か。うん。あやせっぽくて、いいね」
「うぅ…………そ、そんなの褒められても嬉しくありませんっ。
 じっと見るのやめてください」
「……そうじゃないだろ」
「えっ?」
「ここはこう言うところだ。『お兄さん、どうかわたしの下着と、その中身をご覧になってください』って」
「………………」
「さあ。早く」
「お、お兄さんっ。わ、わたしの下着と、その…………わたしの大事なところを見て下さいっ」
「へぇ、俺に見て欲しいんだ。早く自分のこの中、じっくり眺めて欲しいのか。いけないなぁ、あやせってこんないやらしい事言う娘だったのか」
「は、はい、えっちなこと言ってごめんなさいっ」
「いや、いいよ。正直に言ってくれて俺は嬉しいんだ。じゃあ、惜しいところだけど下ろさせてもらうな」
スーッ。スルスルスルッ
「ぃ、ゃぁ……見られてる…………お兄さんに、わたしの、見られてるよぉ……。誰にも見せたこと、ないのに」
「………………ふぅ。本当に生えてないんだな。さすがに驚きだわ」
「やっぱり……変、ですよ、ね?」
「いや……(むしろいいんだが)…………うん、変だな。だから、原因を究明していこう」
「は、はい、お願い、します。……ひゃっ! な、何をするんですかお兄さんっ!」
くちゅる……。
「濡れてる…………露出癖?」
「ち、ちがいます、お兄さんが、ぁんっ、そんな、んぁっ、じっと、見たり、触ったり、んっ……するからっ」
「ほほう……じゃあ、あやせは俺のこと好きなんだ?」
「な、何を言って、ぁ、あ、あぁっ!」
「じゃあ、あやせは好きでもない人に見られたり触られたりするだけで感じる変態なのか?」(触りながら)
「ち、ちがっ……そんなわけっ! ……あれ? わたし、すき、なの……? んぁぁっ! お兄さんを……わたしっ」
「ああ。きっとそうなんだ。だから、どんどん気持ちよくなっていいんだ。これが生えてないのも、俺にこうされるための運命だったんだ」
「……そぅ、なん、ですか。わたし、へんじゃ、ないんだ……。これは、ふつう、だから、えっちじゃ、ないんです、ねっ、いいん、ですね?」
「ああ……。続き、行くぞ?」
「あはっ……。はい、どんどん、お願い、します。えへへ……お兄さん、すき」


ってなる。